うっかり更新が1ヶ月委譲空いちゃいましたが元気です。
新婚旅行から無事帰って、引っ越しも完了、だいぶ落ち着きました。
↑嫁の実家に行って来ました。
嫁の実家は刀の研ぎ師で刀剣屋なのですが、
俺がものすごく模型好きで航空ショーとか行ってるのお義父さんが知って
なんか銃が好きだと思われたらしく「火縄銃」をプレゼントされてしまった。
阿波筒じゃん!!超出かい、そして重い。
日本の火縄銃って世界史で見たら異常に歴史が長いの。
その歴史おおよそ350年。
縄銃から進歩しなかった理由として、
①江戸時代に入って徳川幕府の百姓の狩猟及び銃の原則所持禁止、銃器の移動制限。
②鎖国の影響による技術進歩の停滞。
③新式のフリントロック式は火縄式に比べ、撃鉄作動時の衝撃が大きく、命中率が悪く「一発必中」を好む日本人から嫌われたらしいことのほかに、日本では良質の燧石が産出せず大量生産ができなかったみたい。
さ・ら・に
太平洋戦争最末期に旧日本軍が本土防衛師団向けに、簡素な町工場でも大量生産が可能な「国民簡易小銃」として火縄銃の量産配備を検討し、実際に開発を行っていたという記録が試作品の僅かな写真と共に残されている。なぜフリントロックじゃなくて火縄を!?
ちなみに火縄は現代の小銃よりも低威力と思われがちだが滑空銃身で大口径、しかもソフトポイント弾である火縄は現代の小銃を凌駕するかなり強力かつ危険なものであると言える。
まぁ、ライフリングされてないので命中精度と飛距離、先込め式なので連射性においてはアレですが。
引っ越しの際、つくり溜めたジオラマ模型も売却することにしましたよ。
←左のメニューに載ってるのもだいぶ売りますぜ。今、梱包中。
つか一カ月以上エアブラシと塗料類を外に出しっぱなしなので保存状態が気になる。
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