あけましておめでとうございます!
本年もまったり更新しますのでよろしくお願いいたします。
なんだかんだでこのHPも数年続いていますね。
さて、やたら評価の高い映画「
AVATAR(アバター)」を観てきたよ。
~以下ネタばれ注意!!~
【あらすじ】
地球人は惑星パンドラのレアメタルを採取しようとしていたが、原住民ナビィと交戦状態に。主人公は平和的解決策の模索のため、遠隔操作の人造人間を操作し村に潜入。
村の娘に一目ぼれ、しかも一向に解決の糸口を見つけられないまま数ヶ月、業を煮やした上層部が武力介入を決意。
平和なナビィの村を襲い、そこで主人公はナビィの側に立って、地球軍と全面戦争に突入する。
と、まぁよくある話です。「ダンス・ウイズ・ウルブズ」とおんなじ。
折角なので噂の3D版を選択。
予想を超えた、あまりの立体っぷりに大層驚く。
字幕まで飛び出て見えるのはスゴイ。
素晴らしいしが、5分で慣れる。
確かにマトリックスのVFXのように今後映画に多大な影響を与えるのは間違いない。
しかし、あまりにもシナリオが予想通りっていうか、チープ。
人類である主人公が3ヶ月前まで同じ海兵隊として戦ってきた仲間、人類を裏切り、
その人類を迷いも無く虐殺し、村の娘とくっついてハッピーエンドって。
一般の海兵隊は無実やん、ちょっとは悩んだりしろや。
しかし、人類側の海兵隊指揮官「マイルズ大佐」カッチョ良すぎ。
有毒ガスの中、マスクもつけず無呼吸で戦闘、
抜群のパワーローダー操縦技術。
そしてお茶を飲みながらガンシップでの前線指揮なんて失禁もの。
おもにCGメインなので生身の人間である彼の演技力は素晴らしい。
まぇ映像って内容を伝える為の手段でしかないから、中身スカスカだとね。
あ、俺のようなひねくれものの人以外は非常に満足する内容だと思うよ。
おそらく今年最高の洋画かと。
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